目黒線8両化工事状況 2021年12月編
目黒線各駅では、2022年度に開始を予定している、東急新横浜線および相鉄線への直通運転に向けて、8両化対応工事が行われています。奥沢駅については、大幅な工事が行われていますが、それ以外の駅についても、8両化に向けたホームの工事が行われています。
前回お伝えした2021年6月には、工事が完了している駅もあることから、今回は2021年6月時点で工事が終わっていなかった駅のみを本記事内でお伝えいたします。
※いずれも撮影日は2021年12月25日
不動前駅
両線とも、日吉寄りに2両分延伸される。
延伸部分の仮囲いが撤去され、立ち入りが可能となっている。
上りも同様にホームドアが閉じられ、延伸部分に立ち入りが可能となっている。
洗足駅
両線とも、日吉寄りに2両分延伸される。
延伸部分の仮囲いが撤去され、立ち入りが可能となっている。
上りも同様にホームドアが閉じられ、延伸部分に立ち入りが可能となっている。
壁部分はタイルではなく、化粧板が設置されている。駅名標が設置されると思われる枠がある。
多摩川駅
下り線は、目黒寄りに2両延伸される。上り線は、目黒寄りおよび、日吉寄りに1両分ずつ延伸される。
下りホームの目黒寄りは2両分のホームドア設置が完了している。
上りホームから眺める下りホームの延伸部分
上りホームの目黒寄りはホームドア設置が完了している。
下りホームの日吉寄りはアクリル板から金属柵に取り換えられており、こちらも工事は完了している。
上りホームの日吉寄りもホームドア設置が完了している
日吉駅
日吉駅はホームドア設置状況から、下り線は、目黒寄りに2両延伸される。上り線は、目黒寄りおよび、東急新横浜線方面に1両分ずつ延伸される。
下りホーム目黒寄りのフェンスの向こうはホームドアの設置が完了している。前回との違いは駅ごとに異なるカラーテープが貼られている。
上りホーム目黒寄りも同様である。
扉部分は開放されたままである。
上りホームの東急新横浜線方面に1両分のホームドア設置が完了している。
櫛形の転落防止ゴム部分にホームドアが設置されている。