目黒線8両化工事状況 2020年12月編 其の壱
目黒線各駅では、2022年度に開始を予定している、東急新横浜線および相鉄線への直通運転に向けて、8両化対応工事が行われています。奥沢駅については、大幅な工事が行われていますが、それ以外の駅についても、8両化に向けたホームの工事が行われています。
本ページでは、目黒駅から大岡山駅間の各駅の工事状況をレポートします。
※いずれも撮影日は2020年12月29日
目黒駅
両線とも、白金台寄りおよび、日吉寄りに1両分ずつ延伸される。
白金台寄りはホームドアの設置工事は完了しており、延伸部分は柵で囲われている。
日吉寄りも同様である。
不動前駅
両線とも、日吉寄りに2両分延伸される。
下りホームはホームドアの筐体は設置されているが、ドアは開放されている。延伸部分は仮囲いが設置されている。
上りホームも同様である。
武蔵小山駅
4線とも、目黒寄りおよび、日吉寄りに1両分ずつ延伸される。
下りホームの目黒寄りはホームドアの筐体は設置されているが、ドアは開放されている。延伸部分は仮囲いが設置されている。また、蛍光灯は消灯状態となっている。
上りホームの目黒寄りは、下りホーム目黒寄りと同様である。
下りホームの日吉寄りはホームドアの設置工事は完了しており、柵も撤去され出入りができる状態となっている。
上りホームの日吉寄りは、下りホーム日吉寄りと同様である。
西小山駅
両線とも、目黒寄りおよび、日吉寄りに1両分ずつ延伸される。
目黒寄りはホームドア未設置。延伸部分は出入りができる状態となっている。ホームドア設置部分は仮囲いが設置されている。
日吉寄りはホームドア未設置。延伸部分は仮囲いが設置されている。
洗足駅
両線とも、目黒寄りに2両分延伸される。
下りホームはホームドア未設置。工事部分へは仮囲いでふさがれている。
上りホームも同様である。
大岡山駅
両線とも、日吉寄りに2両分延伸される。
下りホームはホームドアの設置工事は完了している。ホームは大井町線と共通であり、延伸部分の先に乗り換え階段があるため、自由に往来が可能である。
上りホームも同様である。