池上駅 駅構内踏切廃止へ
改札内部に唯一残る池上駅構内踏切が2020年7月18日終電をもって廃止となることが発表されました。
池上駅上部に商業ビルが建設され、そのビルに直結する改札を設ける計画となっていました。その建設工事が進んだことから、2020年7月19日初電から新改札口が供用開始されることが発表されました。新改札口はビル2階になるため、構内踏切が必要なくなることになります。これに伴い、構内踏切が廃止されることも併せて発表されました。
東急線に残る駅構内踏切は、等々力駅と池上駅に残っていますが、改札内部にあるのは池上駅だけとなっています。管理人が記憶にあるのは、池上線 旗の台駅や目蒲線 沼部駅などですが、ワンマン化が進むタイミングで大多数が廃止となった記憶しています。
2012年に池上線開業90周年記念特別仕様列車が走った時の池上駅を公道から撮影。この頃は商業ビル建設の準備も始まっていなかった@池上 – 蓮沼
2017年頃の1番線から撮影した構内踏切。まだビル建設は始まっていない@池上
踏切からはこのように列車も間近で見ることができた@池上
2020年7月現在の構内踏切@池上
ビルの建設も完成に近づいており、空を拝むことはできない@池上
池上駅に貼られている案内ポスター@池上
池上線、東急多摩川線の各駅にも貼られている@蒲田