惜別!7700系さよならイベント 7901Fさよなら列車運行

2018年11月24日、東急線を引退する7700系のさよなら列車が運行されました。本列車を最後に、7700系の東急線内での旅客運行が終了します。両全面とも行先表示が幕式のものに変更され、デハ7701は太帯にデザインが変更されました。

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旅客運転最終日の7901F。クハ7901は黒幕表示となり、目蒲線時代を思い出させる姿に@沼部 – 鵜の木

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デハ7701側は白幕表示@沼部 – 鵜の木

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7000系を模した前面となったデハ7701@沼部 – 鵜の木

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多摩川での折り返し後はクハ7901も白幕に@沼部 – 鵜の木

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2回目の運行では、渡り板が上げられさらに7000系の姿に近づいた@武蔵新田

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ヘッドマークは4種類取り付けられた。急行板を模した惜別マーク@鵜の木

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快速板を模したさよならマーク@石川台 – 池上

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残り2種類はオリジナルデザインとなった@沼部 – 鵜の木

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山側側面には、日比谷線直通を模したサボが掲示された@鵜の木

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海側側面は新天地 養老鉄道へ行くことを示したサボとなっていた@武蔵新田

このさよなら運転をもって、7700系の東急線での旅客運転が終了となりました。管理人は高校時代に目蒲線でよく乗車しており、思い出の車両でした。これらの車両が引退するのは寂しいものですが、次の活躍の地である養老鉄道で走る姿を長年見られることを願っています。