TOYOKO LINE SHIBUYA Station Park 開催 「ありがとう」と「さよなら」
渋谷駅地下化から1週間が経った、3月22日から3月24日にかけて、TOYOKO LINE SHIBUYA Station Parkが開催されています。副題が、"「ありがとう」と「さよなら」の3日間"と、何とも寂しい感じがたまらないです。
管理人は、当初3日間とも行けない予定だったのですが、23日の夜に時間を作ることができたので、最後の姿を見に訪問しました。その光景をお伝えしたいと思います。
2番線?4番線の先端には、花が飾られ、会場を彩っていました。
入り口の横断幕にはのるるんが登場。
会場内は人工芝が敷かれ、ホームだったところとは思えない作りになっていました。
渋谷駅時代の案内板は一部がそのまま残っていました。駅名標は目隠しされていました。
4番線降車ホームからの1枚。1番線はフェンスで封鎖されていました。
4番線の車止め。
1歩引くと、このように、線路が蓋をされている状態でした。
天井を見上げると、いつもの渋谷駅の光景でした。
営業終了間際に掛けられていた垂れ幕は、そのまま公開されていました。
3番線の線路上はイベントブースが出来上がっていました。ブースの右後ろには電光掲示板が残されたままです。
正面改札の電光掲示板。4本分の表示があり、ターミナルならではの風格がありました。
ホーム上の電光掲示板です。現在時刻も消され、時間が止まってしまったようです。
3両目程度までが開放され、それより代官山寄りは一部荷物が置かれている状態でした。
正面改札には、利用者へのお礼のメッセージが記されていました。
普段利用している駅ではなかったですが、東急系サイトを運営するにあたり、何度も訪問してきた駅でした。東横特急運転開始、桜木町駅廃止時の桜木町行き最終電車を見送ったことや、8039Fのリバイバル列車の運行、8000系さよなら運転、7200系さよなら運転。また、それ以外でも横浜へ遊びに行くときにはこのホームから向かっていきました。
色々な思い出の中に登場した渋谷駅に、この記事をもって、「ありがとう」と「さよなら」を告げたいと思います。