戸越公園駅ホーム拡張工事 2012年7月
今年度は、副都心線との直通運転が開始されることにより、渋谷駅が現在の場所から地下に移動になります。その大規模工事に隠れながら(?)戸越公園駅のホーム拡張工事も着々と進んでおります。今年1月に発表されましたが、その工事がいよいよ本格化してきました。6月30日には下神明2号踏切が、下神明よりに移動されました。その直後の戸越公園駅からの光景をお送りします。
戸越公園駅の下神明方です。屋根の先に下神明2号踏切がありました。踏切の移動に合わせ、道路も移動されています。
閉鎖された旧下神明2号踏切です。閉鎖から2週間が経過していたので、機材の撤去が進んでいました。
溝の口方面の乗務員用ホームです。停車位置が中延寄りに移動になっているため、乗務員用ホームも少し改造されています。この木の造りは九品仏駅も同様です。(かつての鵜の木駅も同様でした)
戸越公園に停車中の8090系です。この光景が見られなくなるとき、8090系は何本残っているでしょうか…
数年前に更新された、扉非扱用信号。この信号もホーム拡張により見られなくなるでしょう。
12.4kmの短い路線に、ホームをはみ出して電車が停車する駅が2つもある大井町線。その一つが間もなく無くなろうとしています。