番線表示標
東急各駅のホーム上に設置されている、番線表示標を公開しています。1990年代以降、デザインの更新が数回行われており、ナンバリングが表記されているタイプに統一されるまでの間は、各駅で表示標のデザインが異なっていました。
1990年代まで、各駅で見られたデザイン。一部の行き先は黄色やオレンジ色の表記があった。2000年代後半には姿を消している(2004年9月@戸越公園)
一部の駅ではフォントが角ばっているタイプもあった(2004年10月撮影@雪が谷大塚)
2000年の東急多摩川線開業時にも旧型のまま更新されている(2004年8月撮影@武蔵新田)
一部の駅では、番号と方面表記が横並びになっている表示標もあった(2003年1月撮影@自由が丘)
旧新玉川線区間は、方面が横並びになっていた(2003年1月撮影@用賀)
中央林間駅も、旧新玉川線区間と同じだったが、フォントが異なっていた(2003年1月撮影@中央林間)
東横線特急運転開始時に特急停車駅の表示標が、上部にピンク帯が入ったタイプになった(2003年8月撮影@横浜)
番号と方面表記が横並びのタイプも、筐体はそのままでデザインだけが変更されていた(2003年1月撮影@自由が丘)
1990年代後半から、2000年代前半にかけて更新されたものは、筐体が横長になり、路線名とローマ字表記が追記された。しかし2002年頃からデザインが変更されたため、全駅に普及することはなかった(2003年1月撮影@二子玉川)
2002年頃からは、上部のピンクは廃止され、番号と方面表記の間に緑のライン入ったタイプに変更された。東横線、目黒線、田園都市線、大井町線はこの時期に運転区間の変更があったため、全駅このデザインに変更された(2003年1月@祐天寺)
等々力駅はホーム切り替え工事が計画されていたので、デザインだけが変更された(2009年7月@等々力)
2011年頃からは、緑のラインに代わり、路線カラーに変更された。しかし、このデザインはすぐにナンバリング表記入りの物に変更され、掲出された期間は短かった(2012年12月@武蔵新田)
ホームのリニューアルなどが計画された駅では、暫定処置としてデザインだけが変更されたケースもあった(2011年4月@旗の台)
2012年頃からナンバリングが普及し、再度デザイン変更された。このタイプは全駅に広まり、世田谷線を除く全駅で統一された(2013年1月撮影@元住吉)