2020系LED行先表示器パターン
前面表示
前面と後面については、どの路線でも同じパターンとなっている。しかし、表示時間が異なり、田園都市線と東武線では、日本語7秒、英語3秒の表示で、半蔵門線では日本語表記、英語表記が交互に3秒間ずつ表示される。
田園都市線内
他線への直通有無で異なる。下りおよび、上りの田園都市線内運用については、日本語表記と英語表記の繰り返しとなり、それぞれ3秒間表示される。半蔵門線、東武線へ直通する列車には、英語表記の後に方面表示がある。三越前以遠、東京メトロ線内については「渋谷・大手町方面」と、東武線直通列車は「渋谷・押上方面」と表示される。
東京メトロ半蔵門線内
こちらも他線への直通有無で異なる。田園都市線直通および、東武線直通の場合は、行先の日本語表記と英語表記が3秒間ずつ表示された後、直通先路線名が3秒間表示される。表示は、東急線方面が「田園都市線直通」、東武線方面が「東武スカイツリーライン直通」である。半蔵門線内で完結する場合は、直通先路線名の表示が無い。
東武線内
やはり、他線への直通有無で異なるが、東武線内では号車表記もLEDで表記される。東武線内完結の場合、日本語表記が6秒、英語表記が2秒、号車表記が2秒の順番で表示される。他線直通の場合、日本語表記が3秒、英語表記が2秒、号車表記が2秒、直通路線名が2秒表示される。
内容は全て2020年1月現在の情報