東急7000系(2代目)
系列情報
系列名 | 7000系 |
---|---|
該当形式 |
|
製造初年 | 2007年 |
最終製造年 | 2018年 |
製造車両総数 | 45両 |
車両性能 |
|
使用路線 |
|
直通運転路線 | なし |
概要 |
7000系は7600系・7700系と一部の1000系の置き換え用として、2007年に誕生しました。車内には、5000系シリーズと同様に、液晶ディスプレイが設けられました。また、木目調を基調とし、座席はブルーとグリーンが用いられました。2号車には9000系以来となるセミクロスシートが設置されています。車体デザインは、長年使用されてきた「赤帯」が無く、緑と黄緑を用いたデザインとなりました。 2012年度から2016年度の間は製造がありませんでしたが、2017年度より再度増備され7700系を置き換えました。 正面の行き先表示は、「行き先(日本語)」「行き先(英語)」「路線名」の順で表示されますが、側面の表示器には、「路線名」が表示されません。7000系は、池上線と東急多摩川線で運行されています。 |
編成外観
池上線・東急多摩川線で運行されている7000系@矢口渡
行先表示器
行先表示器は白色LEDを採用し、種別は表示されない@戸越銀座
客室内
7000系客室内。木目調を基調としている@蒲田
車内表示器
池上線・東急多摩川線用の車両としては、初めて車内表示器が取り付けられた。2台の液晶ディスプレイが取り付けられている@蒲田
2017年度以降の増備車は、ディスプレイサイズが17インチに変更された@蒲田