東急5000系(2代目)
系列情報
系列名 | 5000系 |
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該当形式 |
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製造初年 | 2002年 |
最終製造年 | 2017年 |
製造車両総数 | 257両 (5050系に編入された車両を除く) |
車両性能 |
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使用路線 |
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直通運転路線 |
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概要 |
5000系は、JR東日本のE231系をベースにして製造されました。一次車と二次車の編成は今までと違い、種別は幕が使われ、行き先にはLEDが使用されています。三次車からは白色LEDが使用されています。 田園都市線混雑緩和のため、2007年に東急では初の6ドア車が導入されましたが、ホームドアに対応できないことから、2017年までに4ドア車に置き換えられました。 当初は田園都市線用として製造されましたが、一部編成が東横線でも活躍しています。 |
編成外観
田園都市線用5000系一次車@宮崎台
5000系二次車編成@梶が谷
5000系三次車編成@江田
5115F以降は強化型スカートが取り付けられている@梶が谷
6ドア車は全車引退しており、前面の「6Doors」ステッカーははがされている@梶が谷
一部編成は東横線で使用されている@渋谷
行先表示器
一次車側面表示器。種別幕の角が丸みを帯びている@あざみ野
二次車側面表示器@草加
三次車側面表示器。白色LED・フルカラーLEDを採用@中央林間
一次車の種別はフルカラーLEDに変更された@久喜
二次車も同様にフルカラーLED化された@表参道
東横線用側面表示器@渋谷
東横線用の一部の車両も、種別と行き先が分かれている@渋谷
東横線で使用されている二次車も種別がLED化された@石神井公園
客室内
一次車・二次車の車内。床が青系の色となっている@押上
三次車の車内。床の色が黒系の色に変更されている@押上
5111F以降はドア横の仕切りが変更された@久喜
6ドア車の車内。真ん中にはポールが立てられている@押上
6ドア車置き換えに製造された車両は内装が一部異なる@久喜
車内表示器
各ドア上に液晶モニタが2台配置されている@押上
田園都市線の編成は6扉車から4扉車への置き換え時に、全編成17インチモニタに変更されている@久喜