東急9000系
系列情報
系列名 | 9000系 |
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該当形式 |
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製造初年 | 1986年 |
最終製造年 | 1991年 |
製造車両総数 | 117両 |
車両性能 |
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使用路線 |
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直通運転路線 | なし |
概要 |
9000系は、1986年にVVVFインバータを搭載して登場しました。正面の貫通路が中央ではなくなり、今までとは異なった顔つきの車両となりました。この前面は、その後誕生した1000系や2000系に継承されています。車内は、車端部にボックスシートがあり、東急では珍しい座席配置となっています。 9007Fのみ大井町線用として誕生し、その他の編成は東横線で活躍していました。2009年から2013年にかけて大井町線への転属が行われ、2013年に東横線での運行を終了し中間車が一部廃止されましたが、全編成が大井町線で活躍しています。 |
編成外観
東横線時代の9000系@新丸子
大井町線用編成として誕生した9007F。大井町線専用帯に変更された9000系最初の編成@尾山台
TOQ-BOX編成時代の9006F@多摩川
水玉模様編成時代の9013F@自由が丘
東横線から転属した大井町線9000系。現在は全編成行先表示器がLED化されている@下神明
行先表示器
東横線は幕式で種別と行先の両方が記載されていた@元町・中華街
急行運転が開始される前の大井町線用幕は種別表記が無かった@大井町
大井町線用幕も種別が表記されていた@二子玉川
現在は全編成の表示器がフルカラーLED化されている@尾山台
客室内
室内更新車は化粧版が木目になり、座席シートも変更されている@元町・中華街
座席シートのみが変更された編成もある@元町・中華街
室内未更新時代の車内@元町・中華街
車内表示器
2004年までに東横線の全編成に取り付けられた@元町・中華街
2段式案内表示器と反対側は、ドア開閉案内のみ@元町・中華街