東急6020系

系列情報

系列名 6020系
該当形式
  • クハ6120形
  • デハ6220形
  • デハ6320形
  • サハ6420形
  • デハ6520形
  • デハ6620形
  • クハ6720形
製造初年 2018年
最終製造年 2018年
製造車両総数 14両 (2020系に編入された車両を除く)
車両性能
最高速度
120km/h
加速度
3.3km/h/s
減速度(常用)
4.0km/h/s
減速度(非常)
4.5km/h/s
使用路線 大井町線 (田園都市線)
直通運転路線 なし
概要

6020系は、大井町線急行用車両の増備のため、2020系をベースとし誕生しました。性能は2020系に準じて製造されていますが、大井町線用として座席上の液晶ディスプレイは未設置となっています。また、外観は大井町線のラインカラーであるオレンジのラインが施されています。増備用のため、2編成の製造にとどまりましたが、2018年12月から実施された、大井町線有料座席指定サービスの開始に伴い、東急初のロングシート/クロスシートカーが2両導入されました。

編成外観

6020_01

製造当初の6020系@荏原町

6020_02

Q SEAT導入後の6020系。車両全体がオレンジ色のため目立つ存在となった@溝の口

行先表示器

6020_11

側面行先表示は2020系と一緒だが、行先はオレンジ地で表示される@大井町

客室内

6020_51

一般車両の車内@大井町

6020_52

Q SEATの車内。写真はロング利用時のもの@大井町

車内表示器

6020_61

ドア上の表示。2020系と同じデザインで、6000系とは異なる@旗の台