東急2000系
系列情報
系列名 | 2000系 |
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該当形式 |
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製造初年 | 1992年 |
最終製造年 | 1993年 |
製造車両総数 | 30両 |
車両性能 |
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概要 |
2000系は、田園都市線朝ラッシュ時の運転本数増強のために、9000系をベースとした地下鉄線直通対応車として、1992年に投入されました。2000系は新製時から車いすスペースがあります。さらに2003Fは新製時から行先表示器にLEDを搭載し、これ以降の新形式の車両の行先表示器はLED式となっています。 2001Fと2002Fは田園都市線に配置されましたが、2003Fは、最初は8両編成で製造され一時東横線で暫定使用されていました。その後、3編成全てが田園都市線所属となりましたが、東武線への乗り入れは行われませんでした。 2017年より改造工事が行われ、2018年には全編成田園都市線から撤退。2003Fは一度2000系とし出場、大井町線転属に伴い5両編成化され、数か月間大井町線で運行しました。その後、15両が9020系に更新され、残り15両が廃車となり、2000系は形式消滅しました。 |
編成外観
田園都市線用2000系。白色LEDに変更された@宮崎台
LEDを搭載した二次車。現在は白色LEDを採用@梶が谷
大井町線用に改造された2000系@中延 – 荏原町
行先表示器
一次車は幕式、二次車は3色LED式だったが、現在は全編成白色LED化されている@長津田
客室内
一次車の3号車と9号車は貫通路の扉のデザインが変更され、椅子下の蹴込板が後退している。その他の車両は9000系と同じ@押上
大井町線用に改造された後の車内@大井町
車内表示器
2004年に全編成に取り付けられた。千鳥配置となっている@押上
2段式案内表示器と反対側は、ドア開閉案内のみ@押上