東急1000系
系列情報
系列名 | 1000系 |
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該当形式 |
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製造初年 | 1988年 |
最終製造年 | 1993年 |
製造車両総数 | 113両 |
車両性能 |
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使用路線 |
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直通運転路線 | なし |
概要 |
1000系は、日比谷線直通電車に使用されていた7000系の置換えおよび、目蒲線の7200系置換え、池上線のワンマン化のため1988年から投入されました。1000系は、9000系と同じような正面になっていますが、行先表示器の部分が黒くなっています。 東横線に8両編成8本が製造され、その後、目蒲線との共通予備車として、4両編成4本が製造されました。この1000系は1000N系と称されています。その後、池上線への転属を見据えて、20両が目蒲線に投入され、後の池上線ワンマン化に伴い、7200系との入れ替えが行われ、池上線で運転されるようになりました。この1000系は、1000N’系と呼ばれています。その後も1000N系は東横線の編成を4両ずつに分け目蒲線でも使用されていました。また、目蒲線分割に伴って、1000N’系は東急多摩川線でも使用されています。 2013年3月の東京メトロ日比谷線との直通運転休止に伴い、東横線から離脱。離脱した編成を短編成化改造し、1000系1500番台が登場しました。1000系1500番台は池上線、東急多摩川線で運行されています。また、一部の1000N’系も1000系1500番台に改造されています。 |
編成外観
東横線用1000系@自由が丘
東横線用の一部の編成は、排障器が取り付けられている@元住吉
池上線・東急多摩川線用1000N系。貫通路は中央ではない@久が原 – 千鳥町
池上線・東急多摩川線用1000N’系。排障器が取り付けられている@鵜の木
1000N系。貫通路が中央にあるタイプ@鵜の木
池上線・東急多摩川線用1000N系、1000N’系は表示器がLED化された@池上 – 蓮沼
貫通路が中央にある1000N系も同様にLED化された@石川台 – 雪が谷大塚
1017Fは気になる電車としてリニューアルされた@旗の台
行先表示器
東横線用1000系行先表示器@菊名
池上線・東急多摩川線用1000系行先表示器@蒲田
一部の池上線・東急多摩川線用編成では、ローマ字表記入りの表示器が使用されている@久が原
幕式は全てLEDに変更されている@千鳥町
客室内
1000系室内@日吉
1017Fは化粧板、つり革が木目調に更新され、座席の色も異なる@蒲田
車内表示器
東横線用1000系には2段式電光掲示板が設置されている。車端部は片方のみ。車両中央部は両側に取り付けられている@武蔵小杉
2段式電光掲示板が設置されていないところには、ドア開閉案内が取り付けられている@元住吉